OHHH... ALRIGHT... inspired by Lichtenstein ;-)

英語で読む ハリーポッターとアズカバンの囚人 第3章-12「お、おう」

あなたは alright 派、それとも all right 派?

了解、しっかりつかまってろよ

‘whereabouts in London?’
‘Diagon Alley,’ said Harry.
‘'Righto,’ said Stan, ‘'old tight, then ...’
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.36, Lines 8 to 11

スタンに、ロンドンのどこら辺だ?と聞かれてダイアゴン横丁と答えるハリー。

ひとしきり old tight を検索して「わからん!」と唸っていた私(汗)

コクニー訛りなので最初の h が省かれると頭ではわかっていても、”アイボール・サーチエンジン” が old という単語に反応しちゃうんですよねぇ(笑)

というわけで、あらためていつもの standard english 変換。

Alright,’ said Stan, ‘hold tight, then ...’

Alright は正しくは All right ですが、alright も間違いとはいえないほど市民権を得ているようです。

ALL RIGHT OR ALRIGHT?
Although the spelling alright is nearly as old as all right, some critics have insisted alright is all wrong. Nevertheless it has its defenders and its users, who perhaps have been influenced by analogy with altogether and already. It is less frequent than all right but remains common especially in informal writing. It is quite common in fictional dialogue and is sometimes found in more formal writing (the first two years of medical school were alright — Gertrude Stein).
Alright | Definition of Alright by Merriam-Webster

ひさびさの超訳・・・

alright は all right とほぼ同じくらい古くからある単語だが、まったくの間違いだという人もいる。とはいえ、alright を擁護する人や使う人もいるわけで、彼らはたぶん altogether や already と同じような感覚なのかも。all right よりは使用頻度は少ないが、特にくだけた文章ではよく使われる。小説のセリフでは当たり前だし、時にはもっと形式張った文章で使われることも(ガートルード・スタインの著作とか)

めんどくせー、そんなの読んでられっかって方は、サックリこちらでロイ・リキテンスタインのイカした画像をご覧ください(^_^;
Ohhh…Alright… – Wikipedia

著作権の関係上、直接画像を貼れないのが残念。

ハリーは起き上がって、ビルやベンチが身を縮めてナイト・バスに道を譲るのをながめていた

Harry sat up and watched buildings and benches squeezing themselves out of the Knight Bus’s way.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.36, Lines 13 to 15

squeeze は「絞る」「(人やものなどを)押し込む」など。

ちょっと驚いたのは squeeze にあの野球のスクイズの意味があるってことです!

squeezeって単語知ってはいましたが、発音がスクィーズなので、まさか野球のスクイズと同じ言葉だとは思いもよらず。。。