luminous clock

英語で読む ハリーポッターとアズカバンの囚人 第1章-2「夜光時計」

luminous clock で「夜光時計」。

その昔はラジウムやプロメチウムなどの放射性物質を使った、自発光型の夜光時計があったらしいですョ! クール!欲スイ(;´Д`)
さすがにロングテールのアマゾンにも置いてないでしょうねーっ。危険すぎて(笑)

と思っていたら、ありました!

ボールウォッチ社のマイクロ・ガスライトがトリチウムを使った自発光型とのこと。

すごっ、たかっ、買えませんっ(笑)

あ、もちろん往年の危険なシロモノではない様子。詳細を知りたい方は・・・
ボール・ウォッチへようこそ – 画期的な夜光システム
大阪 心斎橋 やぶ内時計舗 ボールウオッチのマイクロ・ガスライトってなに?

そのあとの騒動は最悪だった

The row that had followed had been one of the worst ever.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.9

ロンからかかってきた電話をとったのは、間の悪いことにバーノンおじさんで・・・。

row といえば「列」「ボートをこぐ」くらいしか思い浮かびませんが、ここは「大げんか」「口論」「騒動」。

そんな意味があったのか~と感心していたら、US版ではやはり書き換えが。。わかりやっす。

The fight that had followed had been one of the worst ever.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban

それからハリーは立ち上がり、伸びをして、ベッド脇のテーブルの夜光時計で時間を確かめた

Then he stoood up, stretched, and checked the time on the luminous alarm clock on his bedside table.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.10

luminous clock

真夜中のお勉強のあと、ダーズリー一家にばれないよう証拠の品々を隠し終えたハリー。

luminous clock は暗くなっても文字盤が光る時計のこと。

この手の色は蛍光色というイメージが強いため、どうしても蛍光という言葉が頭から離れず・・・。

 蛍光体

しかし、蛍光色に含まれる蛍光体は

  • 紫外線があたることで光るものであり、暗がりの中で自発的に光ったりはしない
  • いわゆるブラックライトがあたれば、蛍光体は”暗がりの中”でも光る(ブラックライトは紫外線のことなので、あたりまえですけれど・・・)。

という性質のもので、

  • 蛍光ペンに使うことで、日の光(紫外線を含む)があたったときに、周囲よりも強く輝かせる
  • ブラックライトをあてて、通常は見えない文字や絵が浮かび上がらせる(アート、展示物など)

といった用途に使われています。

蓄光物質

現在の夜光時計は、冒頭で述べたような危険な自発光型物質は使えません。そこで文字盤に蓄光物質を塗り、明るいうちに蓄えた光を暗いところで放ちます。

従ってそのような時計に対して、蛍光の時計とか蛍光の文字盤というのは誤りです。

と、知らなかった自分のために整理してみる(笑)。