英語で読む ハリーポッターとアズカバンの囚人 第2章-2「丁寧な言葉遣い」

マージおばさんご訪問にあたり、バーノンおじさんから数々の指令が。
keep a civil tongue もそのひとつ。「丁寧な言葉遣いをする」

ムリゲーであることを暗示するような、ハリーの返事 “All right, if she does” がウケます。

ついでだから言っておこう

‘Marge’ll be here for a week,’ Uncle Vernon snarled, ‘and while we’re on the subject,‘ – he pointed a fat finger threateningly at Harry, ‘we need to get a few things straight before I go and collect her.’
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.19

マージおばさんが来る!?と聞いてパニくるハリーに、バーノンおじさんが守るべきルールを突きつけようとしているところ。

タイトルは日本語版ハリポタからの引用です。
while we’re on the subject が「ついでだから言っておこう」。

んー、これは参考になるなぁ….〆(・ω・。)

「マージは一週間ここに泊る」バーノンおじさんが歯をむき出した。
「ついでだから言っておこう」おじさんはずんぐりした指を脅すようにハリーに突きつけた。「マージを迎えにいく前に、はっきりさせておきたいことがいくつかある」
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人, P.26

ん?しかし待てよ? この守るべきルールって、ついでに言うことじゃないような?

「今のうちに言っておこう」

ですかね?

マージおばさんには丁寧な言葉遣いをすること

‘Firstly,’ growled Uncle Vernon, ‘you’ll keep a civil tongue in your head when you’re talking to Marge.’
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.20

守るべきルールとやらの1番目。

keep a civil tongue (in one’s head) で「丁寧な言葉遣いをする」。

civil tongue ってなんだ!?て感じでしたが、調べてみると civil には「市民の」「民間の」以外に、「礼儀正しい」「丁寧な」という意味がありました。そこから丁寧な言葉遣いとなるのでしょうね。

マージおばさんもそうするならね

‘All right,’ said Harry bitterly, ‘if she does when she’s talking to me.’
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.20

これはちょうど上記の、「マージおばさんには丁寧な言葉遣いをすること」というバーノンおじさんの要求に対するハリーの返事です。

if she does 以降を言い換えると・・・

if she keeps a civil tongue in her head when she’s talking to me.

ですね。