ice cascade

英語で読む ハリーポッターとアズカバンの囚人 第3章-13「氷瀑」

ice cascade は氷瀑(凍りついた滝)のこと。

カスケードというとコンピュータ用語を連想してしまいますが、連続した小さな滝のことです。

見上げたとたん、ハリーは背筋がゾッとした

Harry looked up at the owner of the hand on his shoulder and felt a bucketful of ice cascade into his stomach
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.36, Lines 13 to 15

肩に手を置かれて振り返るハリー。見上げるとそこには魔法省の大臣その人が。

ice cascade は氷瀑(凍りついた滝)のこと。ここは毎度おなじみの stomach を使った感情表現ですね。
英語で読む ハリーポッターとアズカバンの囚人 第1章-3「揺れる胃袋」

stomach による感情表現が「不安や恐れ」を表すというのは、ここでもあてはまるようです。

タイトルは適当に意訳しました。日本語版ハリポタではこのように。

ハリーは肩に置かれた手の主を見上げた。バケツ一杯の氷が胃袋にザザーッと流れ込んだかと思った
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人, P.57

ちげぇねぇ?

‘Neville?’ he repeated, frowning. ‘This is Harry Potter.’
I knew it!‘ Stan shouted gleefully.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.36, Lines -2 to -1

ネヴィルの正体がハリーだと知ったスタンの喜びよう。

glee は「喜び」「歓喜」。gleefully は「上機嫌で」「大喜びで」。

grief は「悲しみ」「嘆き」。grief seed は「嘆きの種」・・・って関係ないか(^_^;

タイトルは日本語版ハリポタからの引用です。

「ネビル?」ファッジが眉をひそめながらくり返した。「ハリー・ポッターだが」
「ちげぇねぇ!」スタンは大喜びだった。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人, P.57

しかし、これ「ちげぇねぇ!」ですかね??

「だと思ってたさ!」くらいなのでは??

食べなさい、ハリー。くたびれはててるみたいだぞ

‘Eat, Harry, you look dead on your feet.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.38, Line 6

ファッジからクランペットを食べるよう勧められるハリー。

dead on your feet で「とても疲れている」。

日本語版ハリポタがどうなっているかというと・・・

食べなさい、ハリー。座ったまま死んでるような顔だよ。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人, P.59

これはあえて直訳っぽく表現してみたって感じなのかな・・・。

ファッジの思い込みを正そうなんて思いもよらなかった

It didn’t occur to Harry to put Fudge right. He was still waiting to hear what was goint to happen to him now.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.38, Lines -12 to -11

ファッジに「ダーズリー一家と君は家族なんだ。心の奥底では通じあってるんだ」といわれても、自分の身が心配で訂正する気にすらならないハリー。

occur to で「思い浮かぶ」。

put someone right で「間違った考えを正す」。