The Titan's Goblet by Thomas Cole

英語で読む ハリーポッターとアズカバンの囚人 第19章-1「ゴブレットフル」

ルーピンのために gobletful「ゴブレット一杯分」のウルフスベーン・ポーションを部屋に持っていってやったというスネイプ。

同じゴブレットでも、トマス・コールの The Titan’s Goblet 『タイタンの酒杯』はスケールが違います!

しかしゴブレットには違いないので、中の巨大な湖も gobletful「ゴブレット一杯分」ですネ(・∀・)

君の部屋に行ったよ、ルーピン。今夜、例の薬を飲むのを忘れたようだから・・・

I’ve just been to your office, Lupin. You forgot to take your Potion tonight, so I took a gobletful along.
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban, P.263 Lines 8 to 10

ウルフスベーン・ポーションを飲み忘れたルーピンのために、部屋に持っていってやったというスネイプ。

冒頭は以前も出てきた、「ちょうど行って来たところだ」の have been to ですね!
英語で読む ハリーポッターとアズカバンの囚人 第14章-2「コノハズク」

タイトルは日本語版ハリポタからの引用ですが、もう少し現在完了的な訳でもよさそうな・・・

ちょうど君の部屋に行って来たのだよ、ルーピン。

とか。

gobletful

意外に英和辞典には載ってないものですね > gobletful 。Oxford Dictionaries によると・・・

The contents of a goblet; as much as a goblet can hold.
gobletful – definition of gobletful in English | Oxford Dictionaries

ちょうどゴブレット一杯分 てことのようです。日本語版ハリポタで gobletful がどう訳されているのかというと・・・

君の部屋に行ったよ、ルーピン。今夜、例の薬を飲むのを忘れたようだから、我輩がゴブレットに入れて持っていった。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人, P.464

The Titan’s Goblet

冒頭で紹介した19世紀の(イギリス出身の)アメリカの画家、トマス・コールの The Titan’s Goblet 『タイタンの酒杯』。

コールの寓意、あるいは架空の景色を描いたナゾ絵だといわれてます。

The Titan’s Goblet is an oil painting by the English-born American landscape artist Thomas Cole. Painted in 1833, it is perhaps the most enigmatic of Cole’s allegorical or imaginary landscape scenes. It is a work that “defies full explanation”, according to the Metropolitan Museum of Art.
The Titan’s Goblet – Wikipedia

タイタンの酒杯(高解像度版)

メトロポリタン美術館によると、この作品は「完全な説明を拒む」のだそうです(・_・;

ゴブレットの縁は緑で覆われ、湖には船が浮かんでいますが、緑の中にはなんとギリシャ神殿とイタリアの宮殿があるそうですよ!
おヒマな方は探してみてください( ´ ▽ ` )ノ

以上、ハリポタとはまったく関係のないお話でした~