英語で読む ハリーポッターと賢者の石 第4章-7「例のあの人」

you-know-who で「例のあの人」。

フレッドとジョージによると「例のあの人」は you-know-you-know-who になるらしいです(笑)

これは出典が現時点ではわからないので、見つけたら記載します!

やつはどこかにいて、チャンスをうかがっている

Some say he’s still out there, bidin’ his time, like, but I don’ believe it.
Harry Potter and the Philosopher’s Stone, P.46

「例のあの人」はどうなったのか?というハリーの質問に答えるハグリッド。

ハグリッド語を読み解くと、bidin’ → biding(進行形) → bide(原形) で 「~を待つ」。

bide one’s time で「チャンスが来るのを待つ」です。

トランス状態から目覚めて戻ってきたやつもいる

Some of ’em came outta kinda trances.
Harry Potter and the Philosopher’s Stone, P.46

ハグリッドの話が続きます。普通の英語に直すと、

Some of them came out of kind of trances.

で、言葉通りに訳せば「トランス状態のようなものから出てきたやつもいる」です。

もしやつが戻ってくるのなら、そんなことはできんはずじゃ

Don’t reckon they could’ve done if he was comin’ back.
Harry Potter and the Philosopher’s Stone, P.46

上記に続くハグリッドの言葉。

全体が仮定法で書かれていますが、長くなるので前半と後半に分けます。まず条件節の後半から。

if he was comin’ back

ヴォルデモートのカムバックはありえない(とハグリッドが思っている)ために、仮定法過去で過去形になっています。

仮定法過去では、本来、if he were comin’ back となるはずですが、口語ではこの文章のように was がよく用いられます。

最初はこれもハグリッド語かと思ってしまいました(汗)

Don’t reckon they could’ve done

they could have done は、ヴォルデモート側についていたやつらが、(トランスから覚めて)こちら側に帰ってきたことを指します。

言葉を補うと以下のように。

Don’t reckon they could’ve come out of kind of trances