英語で読む ハリーポッターと賢者の石 第10章-2「箒」

今度こそ罰せられることになるぞ

You’ll be for it this time, Potter, first-years aren’t allowed them.
Harry Potter and the Philosopher’s Stone, P.122

ハリーが魔法の箒を持っていることに気づいたマルフォイの警告。

be for it は、イギリス英語・口語で「しかられる」「怒られる」「やばいことになる」という意味です。

US版は微妙に変更されていました。

You’ll be in for it this time, Potter, first years aren’t allowed them.
Harry Potter and the Sorcerer’s Stone

実は、マルフォイのおかげで手に入ったんですよ

And it’s really thanks to Malfoy here that I’ve got it,
Harry Potter and the Philosopher’s Stone, P.122

フリットウィック先生に、ニンバス2000の説明をしているハリー。

日本語版は

実は、マルフォイのおかげで買っていただきました
ハリー・ポッターと賢者の石, P.243

となっているのですが、「買っていただく」という表現にどうしても違和感が。

お金を連想させる生々しさと、まるでマルフォイが直接購入に関与したような印象を与えるからでしょうかね。