ハリポタで学ぶ! might as wellの4つの意味と使い方

might as well は「する方がよい」「する方がましだ」という意味。

何かを激しくおすすめしているわけではなくて、控えめな提案 (unenthusiastic suggestion) です。

  • may as well もほぼ同じように使うことができます。
  • may と might の微妙な違いについてはここでは深く突っ込まず、迷ったら might as well を使うことをおすすめしておきます。

ではドラゴンづくしの例文にいってみましょう!

(他にすることないから)~してみる?

There’s nothing to do, so I might as well read “A Dragon Keeper’s Guide”.
「やることないから、”ドラゴンの飼い方” でも読もっかな」

(状況から判断して)~する方がいいんじゃない?

『ハリー・ポッターと賢者の石』 第15章 禁じられた森 より、真夜中に外をうろついてたのを見つかったハリーとハーマイオニー。

Add Norbert and the invisibility cloak, and they might as well be packing their bags already.
Harry Potter and the Philosopher’s Stone, P.177

「ノーバート(ドラゴン)に透明マントのことまでバレたら、荷物をまとめといたほうがよさそうだ」

(するくらいなら)~する方がまし

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 第2章 ふくろうのつぶて より、ディメンターに襲われてマグル界で魔法を使ってしまったハリーに、フィッグばあさんが杖を出しときなと言った後に続けて。

we might as well be hanged for a dragon as an egg.
Harry Potter and the Order of the Phoenix, P.25

「卵を盗んで絞首刑になるくらいなら、ドラゴンを盗んで絞首刑になるほうがましよ」
(一度魔法を使ってしまった以上、何度使っても同じことよ)

毒を食らわば皿まで

実は上記の dragon と egg を使った表現は、次の諺のもじりです。

You might as well be hanged for a sheep as a lamb.
「子羊を盗んで絞首刑になるくらいなら、(親)羊を盗んで絞首刑になるほうがましよ」

日本だと「毒を食らわば皿まで」ですネ!

せっかくだしね

相槌を打つときの表現として、「せっかくだしね」「そうだね」「まぁいいんじゃない」など、あまり気乗りがしないときに使います。

‘Let’s get some Dragon liver.’
Might as well.’
「ドラゴンのキモでも買っていこ」
「せっかくだしね」