ハリーポッターの洋書 UK版? US版?

ハリー・ポッターの作者J.K.ローリングさんはイギリス人です(いまさら~)。

したがってハリーポッターはもともとイギリス英語で書かれていて、UK版がオリジナルですが、US版では出版にあたりさまざまな変更が加えられています。

タイトル

一番目を引く違いはタイトルで、1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』のみ、

UK版:Harry Potter and the Philosopher’s Stone
US版:Harry Potter and the Sorcerer’s Stone

と Philosoper’s から Sorcerer’s へ異なっています。

タイトルが変更された理由ですが、アメリカでは Philosopher という言葉は哲学者や倫理学者を指し、ハリーポッターという物語に不可欠な要素である「魔法使い」というニュアンスを持たないことから敬遠されたそうです。

英米のボキャブラリの違い

ボキャブラリの違いについては、

UK版 US版
car park parking lot
jumper sweater
football soccer
dustbin trashcan
crackers party favors
lavatory seat toilet seat
tinned soup canned soup
nutter maniac
torch flashlight
biscuits cookies
matron nurse
timetable schedule

・・・などなど、あげだすとキリがないのですが、イギリス英語とアメリカ英語のボキャブラが違うとはいえ、異文化?を楽しむみたいな気持ちでオリジナルのまま楽しんでもよかったんじゃないかという気はおおいにしますネ。

実際アメリカのポッター関連のサイトを見ていると、変えなくてもよかったのに~といった声が聞かれるようです。

どちらがお勧め?

いやもう、それはUK版一択です! このブログがUK版をベースにしてますから(笑)
それにどうせ読むのなら、作者の書いたオリジナルの文章を読みたいですよね。

ただUS版もメリットがないわけではなくて、UK版のちょっと難しい(クセのある)表現が平易なものに書き直されているため、読みやすいです。

 

たとえば、

crocodile fashion

という表現は「2列縦隊」のことなのですが、たぶん知らない人の方が圧倒的のような・・・。
もちろん私も知らなかった口ですけど。

これがUS版だと単に march 「行進する」という単語を使った文章に書き換えられている といった具合です。
英語で読む ハリーポッターと秘密の部屋 第15章-4「クロコダイル・ファッション」

 

ほかにもそういう初心者向け変更!?が多々あり、私にとってUS版はUK版ハリポタ解読用に重宝してます(爆)。

 

とはいえ、やはり結論は変わらず。
みなさん是非 Bloomsbury 社のUK版ハリポタをご購入くださ~い。

 

アダルティなあなたには、電車でもフツーに開けるアダルトカバー版をどうぞ♪

チャイルド向けのカバーが、夢があっていいんじゃないですかーって方は、こちらをどうぞ♪

 

オークション狙いの方は、こちらも参考に~
ハリーポッターの洋書 出版社別まとめ