英語で読む ハリーポッターと炎のゴブレット 第8章-3「レプラコーン飛び出し注意!」

レプラコーンはアイルランドの民話に登場する小柄な妖精。

アイルランド南西部にはなんと、「レプラコーン飛び出し注意」 (Leprechaun crossing) の交通標識があるそうですョ。

「レプラコーンだ!」ウィーズリーおじさんが叫んだ

Leprechauns!’ said Mr Weasley, over the tumultuous applause of the crowd, many of whom were still fighting  and rummaging around under their chairs to retrieve the gold.
Harry Potter and the Goblet of Fire, P.95 Lines 14 to 16

ヴィーラの次に登場したのは、アイルランド・ナショナルチームのマスコット、レプラコーン。

そのレプラコーンが落とした金貨をわれ先にと奪い合う観衆たち。

レプラコーン

A leprechaun counts his gold in this engraving c. 1900

レプラコーンの設定と言っちゃうとアレですが、職業が靴職人であることや語源など、日本語版Wikipedia の内容が充実してますので、まるっと引用  リンク先をご一読くださいませ
レプラコーン | Wikipedia

ただし日本語版の内容ですが、めずらしいことに英語版 Wikipediaの翻訳じゃなくてオリジナルぽい?です。

そこで英語版にしか書かれてないことをいくつかフォローしますと…

  • レプラコーンはその昔、戦乱の最中に埋められた金の壷を見つけたことで大金持ちになった
  • レプラコーンは邪悪な聖霊と堕落した妖精の間に生まれた子で、”完全なる善”、”完全なる悪” のどちらでもない
  • (現在は緑色のジャケットだが)19世紀までは赤色のジャケットを着た姿で描かれていた

のだそうです。

 

実際、レプラコーンはこのように↓

全身緑色で描かれていることがほとんどですが、ハリーポッターでは、

Harry realised that it was actually composed of thousands of tiny little bearded men with red waistcoats, each carrying a minute lamp of gold or green.
Harry Potter and the Goblet of Fire, P.95 Lines 10 to 13

と、赤いチョッキを着ていることになっています。

例によって J.K.R. さんらしいこだわりを感じちゃいますネ