jellied eels, photo by JanesDaddy

英語で読む ハリーポッターと炎のゴブレット 第7章-9「アガサ・ティムズ」

小柄な?ギャンブラー、アガサ・ティムズ女史はウナギ料理店を開いていたそうです!

という、本当だったかもしれないフェイク・ニュース(;・∀・)

アガサ・ティムズはウナギ養殖場の共同所有権を半分賭けたぞ

‘- and little Agatha Timms has put up half shares in her eel farm on a week-long match.’
Harry Potter and the Goblet of Fire, P.81 Lines 13, 14

賭ケグルイなみんなの話をして、ウィーズリーおじさんたちを釣ろうというバグマン。

put up は「賭ける」。

最後の on a week-long match は、ゲームが1週間続くことに賭けるという意味で使われています。

Agatha Timms

little Agatha Timms の little が「ちび」なのか「バグマンよりもずいぶん年下」なのかは、わからないみたいです。
Agatha Timms | Harry Potter Wiki

ちなみに日本語版ハリポタでは「アガサ・ティムズお嬢さん」ってことに。

eel farm

なんで英国でウナギ養殖場なんだろな~?

当時からアジア(日本)向けに輸出してたのかな~?

little ついてるけど、アガサってめちゃ慧眼ジャン!と思ってしまいました(・・;)

意外なことに、ウナギ料理はイギリスでもポピュラーだったんですねー

Jellied eels

これがウナギを使った伝統的なイギリス料理、「ウナギのゼリー寄せ」。

キ、キモッ…

さすがにゼリーにウナギをぶち込んだわけではなくて、煮込んだウナギのコラーゲンが溶け出して、冷えるとゼリー状に固まるのだとか。

詳細は Wikipedia でご覧くださいませ。

Gigazine の記事もおもろいですョ。

アガサさんはきっと養殖場内で直営のウナギ料理店でも営業してたんじゃないでしょうか(´∀`)

説得力のある杖?

‘Excellent! I haven’t seen one that convincing in years. I’d pay five Galleons for that!’
Harry Potter and the Goblet of Fire, P.81 Lines -5, -4

バグマンがフレッドから渡された杖を見て感嘆の声を上げるシーン。

convincing は「説得力のある」「なるほどと思わせる」。

なぜここで convincing という表現なのかと言うと、フレッドがバグマンに fake wand『だまし杖』を渡したから。

直前のフレッドのセリフはこうでした。

‘Oh and we’ll throw in a fake wand.’
Harry Potter and the Goblet of Fire, P.81 Lines -13, -12

つまり掛け金に上乗せで渡された fake wand がよくできてたので、convincing だったってことですネ。

日本語版ハリポタではこのように訳されてました~

すばらしい!こんなに本物そっくりな杖を見たのは久しぶりだ。わたしならこれに五ガリオン払ってもいい!
ハリー・ポッターと炎のゴブレット, P.137