Ginny speaking Parseltongue

英語で読む ハリーポッターと秘密の部屋 第11章-6「パーセルマウス」

パーセルタング(蛇語)を話せる人がパーセルマウス。

そういえば蛇語を話すシーンは『ハリー・ポッターと賢者の石』の大ニシキヘビ!事件にありましたが、その時は Parseltongue, Parselmouth という言葉は出てきていませんでした。

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』では蛇語が重要なキーになることから、そのタイミングで名前を考えたということかも知れませんね。

ちなみにパーセルマウスの語源ですが、作者(J.K.ローリング)によると、

J. K. Rowling has stated that she took the name Parselmouth from an “old word for someone who has a problem with the mouth, like a hare lip”.
Parseltongue | Harry Potter Wiki

唇に障害を持つ人を指す古い言葉からとったということらしいです。

大ニシキヘビ!

I accidentally set a boa constrictor on my cousin Dudley at the zoo once – long story –
Harry Potter and the Chamber of Secrets, P.146

ハリーがパーセルタングを話すことに驚いているロンに、動物園での事件を語るハリー。

また出た、日本語版ハリポタの大ニシキヘビ!

boa constrictor はボア・コンストリクターであって、大ニシキヘビなんかじゃないんですけどね~
一度そう訳してしまうと間違ってても変えられないのか・・・

まだ読まれてない方は、次のブログをご覧くださいませ
英語で読む ハリーポッターと賢者の石 第2章-8「ボア・コンストリクター」

何をいうことだってできただろう

‘I heard you speaking Parseltongue,’ said Ron. ‘Snake language. You could have been saying anything
Harry Potter and the Chamber of Secrets, P.146

パーセルマウスであることの危うさをハリーに伝えようとするロン。

could have +過去分詞で、~できただろう(実際にはしなかったけど)です。

You could have been saying anything を直訳すると、

何をいうことだってできただろう(実際には、ジャスティンを襲うなという命令だったようだけど)

ここでロンが言わんとしているのは、ジャスティンを襲えということだってできただろう ということですね。

なぜならば、みんなはパーセルタングだということはわかったとしても、何を話しているのかまではわからないから。

そこから日本語版ハリポタでの、以下の訳につながります。

君が何を話したか、他の人にはわかりゃしないんだよ。
ハリー・ポッターと秘密の部屋, P.292