gigerbread man

英語で読む ハリーポッターと秘密の部屋 第10章-4「骨抜き」

ギルデロイ・ロックハートによって文字通り ”骨抜き” にされちゃったハリー(゚o゚;;

de-boning:骨抜きというと、シュレックのクッキーマンを連想してしまうのはどうしてでしょうネ
やっぱりあのグニャグニャ感かな?(笑)

しかしクッキーマンはシュレックオリジナルというわけではなく、アメリカの有名な絵本のキャラクター「ジンジャーブレッドマン」がベースになってるようです。

もしハリーが骨抜きを望んだのなら、そう頼んでただろう

If Harry had wanted de-boning he would have asked.
Harry Potter and the Chamber of Secrets, P.131

ロックハートによって ”骨抜き” にされたハリーを見たロンのセリフ。

しかし実にわかりにくい文章だ・・・。タイトルはとりあえず仮定法のまま直訳しました。

で、もちろんハリーは骨抜きを望んだりしてなかったので、(ロックハートに)頼みもしなかったというのが事実。

なのに、今現在、ハリーは骨抜きにされている ということで、次の日本語版ハリポタの訳につながると思われます・・・自信ナシ(笑)。

頼みもしないのに骨抜きにしてくれるなんて
ハリー・ポッターと秘密の部屋, P.260

ハリーは暗闇の中突然目を覚まし、苦痛で小さくうめいた

Harry woke quite suddenly in the pitch blackness and gave a small yelp of pain:
Harry Potter and the Chamber of Secrets, P.122

スケレ・グロで腕の骨を再生中のハリー。

pitch blackness は「真っ黒なこと」。
pitch black という言葉がハリーポッターと賢者の石 第12章で出てきましたが、その名詞形です。

pitch black については以下を参照ください。
英語で読む ハリーポッターと賢者の石 第12章-9「ピッチ・ブラック」

それで全部?

‘Oh, is that all?‘ said Harry angrily. ‘I don’t suppose you’re going to tell me why you wanted me sent home in pieces?’
Harry Potter and the Chamber of Secrets, P.122

ドビーがブラッジャーにハリーを襲わせたのは、家に送り返される程度に怪我をさせたかったからだ と言い訳をした後のハリーのセリフ。

is that all? に続く文章は、そもそも「なぜバラバラにして家に送り返させたかったのかについてはしゃべるつもりはないってわけかい?」です。

なので、is that all? は、その前段まで(ドビーの言い訳)で話は終わりなのか?
ほかにしゃべるべきこと(=なぜバラバラにする必要があったのか)があるんじゃないのか?という意味だと思います。

もちろん文字通りの質問ではなくて、怒りを表しているわけですが。

日本語版ハリポタでは、

その程度の怪我って言いたいわけ?
ハリー・ポッターと秘密の部屋, P.265

となっていましたが、そうかしら?・・・。