英語で読む ハリーポッターと秘密の部屋 第18章-3「選択の科学」

自分がいったい何者であるのか。それは能力ではなく選択に現れる

It is our choices, Harry, that show what we truly are, far more than our abilities.
Harry Potter and the Chamber of Secrets, P.245

自分のいるべき場所がグリフィンドールなのかスリザリンなのか、わからなくなっているハリーへの、ダンブルドアからの助言。

タイトルはいつもの超訳(適当訳)です。

このセリフ、前に読んだある本を思い出しましたわ。

NHKのテレビ番組で「コロンビア白熱教室」として放送されてましたので、内容はご存知の方も多いかもですね。

ダンブルドアのセリフからは少し外れますが、そもそも選択権を奪われた人間がどうなるか、記憶に残る箇所を一部ご紹介しますと、

  • 仕事に対する裁量権がほとんどない人たちは、背中のコリや腰痛を訴えることが多かったほか、一般に病欠が多く、精神疾患率が高かった
  • これらは飼育動物によく見られる常同症の人間版であり、その結果、彼らの生活の質は著しく低下している
  • リーマンは下層にいくほど自己裁量権が少なくなり、結果として寿命が短くなる

ンー、読ンデルト病ムナ・・・

みなさま、選択肢がまだたくさんあるうちに「らしい」選択を行い、実りのある人生をお送りくださいませ。

私には、選択の余地はもうほとんど残されておりません(笑)

なんとまあ、またまたこの学科の先生がいなくなってしもうた。のう?

We’ll be needing a new Defense Against the Dark Arts teacher. Dear me, we do seem to run through them, don’t we?
Harry Potter and the Chamber of Secrets, P.246

ホグワーツからまた『闇の魔術に対する防衛術』の先生がいなくなってしまったことを嘆くダンブルドア。

タイトルはまたまた日本語版ハリポタからの引用なのですけれど。。

run through は「走り抜ける」「一通りリハーサルする」「ざっと読む」「使い果たす」。この場合は「使い果たす」なのかな?

ということは them はロックハートと、その前任のクィレルのことなのかな??

 

run through の部分が、

we do seem to have run through

という風に完了形だと、「使い果たされてしまった」という意味でスッキリできたのですが。
あるいは

we do seem to be running through

ならば、まさしくロックハートが「使い果たされようとしている」という意味で(以下同)。

最後に引用表記です。

なんとまあ、またまたこの学科の先生がいなくなってしもうた。のう?
ハリー・ポッターと秘密の部屋, P.490